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第7回 M3お疲れ! あとクラブで初心者が困るお酒問題。


ANIMENTSTRIKE そして M3

お疲れ様でした。ルーピーリレー解散ということで、ルーピーリレー最後の仕事でした。引き続きM3にはVestaxブースにお世話になるかな…と、思います。

Tagosakuです。

ひとまず解散。今後の元メンバー(懐かしい言い方)の活躍を期待して下さい。

ルーピーリレーなどでDJやクラブに興味を持たれた方もいたようで、本当にやってきたかいがあったなと感じています。Ustreamも個人的に今後やりますが、皆さん現場に遊びに来て頂けるとありがたい&嬉しいです。

しかし、クラブに行ったことが無い方からすれば、ちょっと怖いというか、行きにくいというか、なんというか…。

まぁ怖いところでは無いので、安心して、そんな身構えずに、気軽な気持ちで来て欲しいのであります。

服装なんかは普通で良いです。オシャレすればもっと楽しいですけどね。

お金もそこまで高くないですよ。5000円ぐらいあれば十分楽しめます。

しかし、いざ行ってみたらそんなことはどうでもよく、意外と困るのがお酒です。

何を頼めば良いのか?

そもそもどうやって頼むのか?

いろいろカクテルがあるものの、どんな味なのかわからんよ…。

というわけで、そのへんの事を書こうと思ったわけであります。

さて、これを見ているクラブに行ったことがないクラブ童貞&クラブ処女の諸氏はこちらをお読みになり、参考にして頂けるとありがたい。

その1 ドリンクチケット。通称ドリチケ

クラブやDJイベントの会場に入る時に大抵の場合は入場料を支払います。2000円ぐらいが相場。

この時にドリンクチケットを貰うor購入する(入場料に含まれている時と別で支払う必要がある事があります)パターンがほとんどです。※違う場合もあります。同じ場所でもイベントによって変わったりしますので、心配なら事前に調べるか、TwitterやFacebookでいいので聞いてみましょう。

そしてこのチケットはバーカウンターなんかでドリンクと交換できます。ドリンクですから、お酒でなくてもいいのです。お酒が飲めない方は無理をせずソフトドリンクを頼みましょう。コーラとオレンジジュースはほぼ必ず置いてあります。

その2 ドリンクを頼もう。

クラブなんかはドリンクの売上などによって運営されています。クラブはアーティストやDJの発表の場です。どんどん頼みましょう。

バーカウンターなどに行き、店員に声をかけて注文しましょう。メニュー表もバーカウンターに置いてあります。こんなお酒が飲みたいと相談するのも悪くありません。「甘いカクテルが飲みたい」「アルコール度数の高くないものがよい」などなど自分のイメージなんかを伝えて、作ってもらいましょう。

しかし、バーカウンターに立っている人がみんなお酒に詳しいわけではありません。たまーにバイトで入っているなど、あまり詳しくない人であることもごくまれにありますので、その時はDJやら、常連っぽいお客さんを捕まえてオススメを教えてもらいましょう。

恥ずかしがらずに! お酒に詳しくない事は恥ずかしいことでは無いのです。いきなり詳しい人はいません。

その3 Tagosaku的、オススメのお酒。カクテル。

メニュー表なんかはあるものの、さてはてカクテルの味がわからん。居酒屋なんかで見るカシスオレンジぐらいしかわからんぞ?

そんな諸氏のために僕のオススメを教えましょう。大体どこのクラブにもある有名ドコロをココには書きます。

①カシスオレンジ。カシスソーダ。カシスウーロン。

どれもクレーム・ド・カシスというお酒で作ったカクテル。

カシスオレンジ(通称カシオレ)は居酒屋でもどこでも見かけるので有名かと。

1リットルあたり250グラムの糖を含有すると「クレーム・ド」の表示が可能となる。とWikipediaに書いてあるだけあって3つとも甘いカクテルです。味的には”ぶどうとアセロラのぶどう寄り”っぽいかな? 個人的オススメは烏龍茶と混ぜるカシスウーロン。アルコール度数も低く、初心者で迷ったらコレ。

②とりあえず生! ビール。

世界中で愛されるお酒、ビール。どんなクラブに行っても必ずありますが、種類が違ったり、たくさんあったりします。ジョッキで出てきたり、グラスだったり、ビンだったり、缶だったりと様々。

メニューを見てどんなビールがあるかを確認しましょう。個人的に飲みやすいと思うのはコロナビールでしょうか?高確率でクラブにあります。

置いてあったらぜひ頼んで欲しいのはビンタンビール! インドネシアのビールでこちらも飲みやすい味ですが、取り扱っている所が渋谷のアシッドパンダカフェぐらいになります。残念。Funkotイベントやパーティーではクラブの人と相談して入れるようにしてる所が多い気がします。

③ビールが苦手な方は一度挑戦しては? レッドアイ。シャンディーガフ。

レッドアイはビールとトマトジュースを半々で混ぜたカクテル。ビールの苦味が消えて飲みやすくなっています。トマト好きはお試しあれ。

シャンディーガフはビールとジンジャーエールを半々で混ぜたカクテル。ジンジャーエール好きやトマトが苦手な方はこちら!

どちらもアルコール度数低いです。

④皆で頼もう泡の酒。 シャンパン。

値段はお高いですが、誕生日イベントなんかのお祝いの席で出される事が多いです。友達数人でお金を出し合い出してみては? 値段は安いもので3000円〜 高いものだと3万とか10万近いものまで。なんと言ってもシャンパンが持つパーティー感はNO.1でしょう。

⑤実は美味い? テキーラとテキーラで作るカクテル。

アルコール度数も高いので、お酒初心者にはオススメしませんが、値段の高いものだと美味しいですよ。お酒が強いor自身がある方はチャレンジしては?

オススメはテキーラ・サンライズ。テキーラとオレンジジュースで作ります。オレンジが太陽をイメージしており、赤いシロップを入れることによってまるで朝焼けのような色になります。僕は個人的に好きなカクテル。

⑥覚えておくと便利な言葉。

オススメばっかり書きましたが、人の好みは様々です。いろいろ試してみましょう。名前からカクテルの味や、中身が判ることもあります。

◯◯トニック と書いてあったら読んで字の如し、炭酸水割。アルコール度数下げたい時は「薄めで!」と注文するのもアリだと思います。

◯◯バック とあるものはジンジャーエール割です。レモンジュースを入れたり入れなかったりしますが(レモン果汁や、カットしたレモンの場合あり)基本は入れます。テキーラバックならテキーラ+ジンジャーエールとなります。ジンバック、ラムバックなどなど。ジンジャーエール好きはお試しを。

頼んだ時に店員さんから「甘いのにしますか?それとも辛いのにします?」と聞かれることがあります。これは砂糖入りジンジャーエールで作るか、砂糖の入ってないジンジャーエールで作るかを意味しています。甘いの、つまり砂糖入りジンジャーエールの方が飲みやすいですよ。

◯◯リッキー だと、ライムジュースと炭酸水割になります。ウォッカリッキー、ジンリッキーなどなど。アルコール度数高めの蒸留酒で作りますが、酒1に対して炭酸水4ぐらいで作られる事が多いので、アルコール度数的には10%ぐらいかそれ以下ぐらいなと。酸味があるので、飲みやすいと思います。甘いの苦手な方はオススメ。

⑦京都と大阪の一部にしか認知されていないオススメカクテル。ストーンズバック。

京都(市内)のクラブやbarにはほぼ必ず置いてあるのが、ストーンズというお酒。東京だと、何十年とバーテンやってる人でさえ知らなかったりするマイナーなお酒ですが、何故か京都では人気があります。ある東京のバーにてストーンズを頼んだら「は?ローリング?」と言われたという逸話も。

そのままで飲むこともできますが、カクテルにした方がオススメ! 中でも僕のお気に入りはストーンズバックです。

そう。ここまで読み進めた方はお気づきだと思いますが、ショウガのお酒のショウガジュース割です。オーストラリアなどではジンジャージンジャーとも。

ショウガのピリピリした風味が癖になります。アルコール度数も低め。

京都に来た際はぜひ頼んでみて! 個人的には東京でも飲みたいので、流行らせたいのです。

長々書きましたが、一人でも多くの人がクラブで楽しんでもらえると、非常にうれしいです。

あと、飲めない人はソフトドリンクで! 無理する必要は全く無いですよ。

お酒を進められた時に便利な断る呪文は「あ、車で来ているので飲めません」もしくは「バイクで来ているので飲ません」です。

それで相手がグチグチ言ってくるのなら、大した奴ではありません。無視でもして下さい。皆で楽しむ所ですからねクラブは。

イベント及び、パーティー会場で待ってます。

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